最近のポケモンカード相場
2018年7月31日 ポケモンカードゲーム コメント (1)SMシリーズに入って以降ポケモンカードを始める人が増えてきており、500円デッキの発売でさらに勢いがついた感じがします。このポケカブームもあり、最近様々なカードが高騰しています。最近高騰しているカードや元々値段が高めのカードについて、記述していきたいと思います。
高騰しているカード
カプ・テテフGX(収録弾:アローラの月光、GXバトルブースト)
初動の時点で2500円前後と中々の値段だったカードです。その後GXバトルブーストで再録されたことで1500円以下くらいの値段に落ち着き、所によっては1000円以下で買えた場合もあったようです。しかし、GXバトルブーストが殆ど店頭に並ばなくなり、アローラの月光も取り扱いが減少気味となったことで流通量が減少。新レギュレーションに備える動きや最近のプレイヤーの増加も影響し、高騰が続いています。
店頭での買取価格が最近だと3500円〜4000円くらいのところもあるようです。
サーナイトGX(収録弾:光を喰らう闇)
8/3(金)発売のフェアリーライズでフェアリータイプの強化が見込まれているカードです。アローラキュウコンGXやフェアリーチャームとの組み合わせが注目されています。新弾の情報が出る前は500〜800円ぐらいで買えたカードでしたが、新弾のカードの内容が明らかになった後に値段が急上昇。メルカリでの相場は現時点で1500〜1800円くらいとなっています。1年前の大会で結果を残した時はそれほど高騰しなかったにも関わらず、新カードとの組み合わせの強さが未知数な段階でこれほど高騰するのは不思議です。ただ、サーナイトGXが収録されている光を喰らう闇はまだ店頭での取り扱いがそこそこあります。後述する高騰中のグズマが収録されていますし、RRもネクロズマGX、グソクムシャGX、マーシャドーGXと軒並み実戦レベルのカードが揃っているためパック買いして狙うのもおススメです。
グズマ(収録弾:光を喰らう闇、GXバトルブースト、デッキビルドBOX、他プロモ)
レギュレーション変更に伴いデッキへの採用枚数を増やすことが検討されていることが影響して高騰中のカードです。ついに1000円で買い取る店が現れました。R以下のカードとしてはかなりの高騰ぶりです。GXバトルブーストは取り扱いが少なくミラーの入手は困難ですが、先述の通り光を喰らう闇はまだ店頭に並んでいることが多く、デッキビルドBOXも一部店舗には残っているためシングル以外での入手は今のところ現実的です。光を喰らう闇を箱買いすればグズマが2、3枚手に入るので箱買いもおススメです。サーナイトGXを始め優秀なRRも手に入るので一石二鳥です。
シロナ(収録弾:ソルガレオ&ルナアーラデッキ、プレミアムトレーナーボックス、コレクションウルトラムーデッキビルドBOX)
XYまてのレギュレーションではプラターヌ博士やNが優先されデッキへの採用枚数は1、2枚に留まっていたカードでしたが、今後のSM以降のレギュレーションでは4枚採用も珍しくないということで需要が増しているカードです。その需要に反して入手手段が乏しく、セット商品は取り扱いが無いものや減っているものが殆どで、唯一収録されているパックでのレアリティはRで1箱買って出ないこともあるほど大量入手が困難なカードです。メルカリでの相場は800〜1000円前後です。コレクションウルトラムーンの取り扱いはまだ結構あるのでパック買いで狙うことは可能です。コレクションウルトラムーンには他のRだとガブリアスやルカリオ、プリズムスターはルナアーラ♢や超ブーストエネルギー♢などが収録されており収録内容は悪くはないのですが、RRのうち実用性の高いネクロズマあかつきのつばさGXやグレイシアGXですら最近は300円程度でも手に入るカードとなっており、パルキアGXに至ってはストレージを漁っても見つかることがあるカードですので、光を喰らう闇と比べるとお得感があまりないのがネックでしょうか。
ニンフィアGX(収録弾:強化拡張パックサン&ムーン、GXバトルブースト)
SM1+の中では特に実戦レベルのカードだったこともあり、初動から1500円前後と高値で取引されていたカードです。その後GXバトルブーストで再録され500円以下まで値段は落ち着き、GXバトルブーストの収録カードの流通量が増えた時期にはもっと安い値段で売られていたことも珍しくありませんでした。しかし、サーナイトGXと同様新弾での強化が期待されていることから最近になって再び高騰し、メルカリ相場では現在1000円〜1500円ほどとなっています。また、ニンフィアGXの進化元であるエナジーしんかイーブイも高騰中で、特にミラー版はメルカリ相場で1枚200〜300円もするほどです。
アローラロコン(収録弾:キミを待つ島々、新たなる試練の向こう、他プロモ)
プロモ版の買取価格が1500円を超えたことで話題となったカード。SM2+のミラー版も、ミラー版エナジーしんかイーブイと同じくらいの値段で取引されています。元々汎用性が高いカードであり二進化ポケモン主体のデッキを中心に広く使われていました。SM以降のレギュレーションでは今の環境よりも二進化メインのデッキの活躍が見込まれることから、このカードの需要が増えたと言えるでしょう。しかしこのカードの価値を押し上げたのはやはり新弾のアローラキュウコンGXの存在。アローラキュウコンGXをサーチし次の番にグッズに繋げられるこのカードはかなり強力で、実際にどのような使われ方がなされるのか注目です。また、新しいアローラキュウコンGXとはタイプが合わないものの、キミを待つ島々に収録されていたアローラキュウコンGXは昨年の大会での入賞以降、一貫して1000円以上の高値を保っています。
ミステリートレジャー(収録弾:禁断の光)
全体的にXYと比べてSMのトレーナーズはスペックが控えめな印象ですが、そんなSMのトレーナーズの中でも頭1つ抜けたスペックのトレーナーズです。超タイプやドラゴンタイプのデッキを大幅に強化したカードです。今後も超タイプやドラゴンタイプの強力なポケモンが出るたびにこのカードの需要が生まれることが見込まれることから将来性の高いカードです。ついでのようにカプ・テテフGXにまで対応している点がこのカードの汎用性を大きく上げています。その汎用性の高さから登場当初から500〜800円程度の高い値段で取引されていました。その後強力なドラゴンタイプのポケモンであるレックウザGXが登場したこともありさらに高騰し、現在メルカリでの相場は1200〜1500円程度となっています。禁断の光はまだまだ取り扱いがあり、ミステリートレジャーを1つでも当ててしまえば10パック分に相当する元が取れるため、ウルトラネクロズマGXやゲッコウガGXとともに狙ってパック買いするのもアリだと思います。
ねがいのバトン
採用されるデッキが限られることもあって登場当初からあまり注目されていませんでした。値段も並みのトレーナーズ程度でしたが、相性のいいレックウザGXの環境入りとともに注目され高騰しました。
高騰しているカード
カプ・テテフGX(収録弾:アローラの月光、GXバトルブースト)
初動の時点で2500円前後と中々の値段だったカードです。その後GXバトルブーストで再録されたことで1500円以下くらいの値段に落ち着き、所によっては1000円以下で買えた場合もあったようです。しかし、GXバトルブーストが殆ど店頭に並ばなくなり、アローラの月光も取り扱いが減少気味となったことで流通量が減少。新レギュレーションに備える動きや最近のプレイヤーの増加も影響し、高騰が続いています。
店頭での買取価格が最近だと3500円〜4000円くらいのところもあるようです。
サーナイトGX(収録弾:光を喰らう闇)
8/3(金)発売のフェアリーライズでフェアリータイプの強化が見込まれているカードです。アローラキュウコンGXやフェアリーチャームとの組み合わせが注目されています。新弾の情報が出る前は500〜800円ぐらいで買えたカードでしたが、新弾のカードの内容が明らかになった後に値段が急上昇。メルカリでの相場は現時点で1500〜1800円くらいとなっています。1年前の大会で結果を残した時はそれほど高騰しなかったにも関わらず、新カードとの組み合わせの強さが未知数な段階でこれほど高騰するのは不思議です。ただ、サーナイトGXが収録されている光を喰らう闇はまだ店頭での取り扱いがそこそこあります。後述する高騰中のグズマが収録されていますし、RRもネクロズマGX、グソクムシャGX、マーシャドーGXと軒並み実戦レベルのカードが揃っているためパック買いして狙うのもおススメです。
グズマ(収録弾:光を喰らう闇、GXバトルブースト、デッキビルドBOX、他プロモ)
レギュレーション変更に伴いデッキへの採用枚数を増やすことが検討されていることが影響して高騰中のカードです。ついに1000円で買い取る店が現れました。R以下のカードとしてはかなりの高騰ぶりです。GXバトルブーストは取り扱いが少なくミラーの入手は困難ですが、先述の通り光を喰らう闇はまだ店頭に並んでいることが多く、デッキビルドBOXも一部店舗には残っているためシングル以外での入手は今のところ現実的です。光を喰らう闇を箱買いすればグズマが2、3枚手に入るので箱買いもおススメです。サーナイトGXを始め優秀なRRも手に入るので一石二鳥です。
シロナ(収録弾:ソルガレオ&ルナアーラデッキ、プレミアムトレーナーボックス、コレクションウルトラムーデッキビルドBOX)
XYまてのレギュレーションではプラターヌ博士やNが優先されデッキへの採用枚数は1、2枚に留まっていたカードでしたが、今後のSM以降のレギュレーションでは4枚採用も珍しくないということで需要が増しているカードです。その需要に反して入手手段が乏しく、セット商品は取り扱いが無いものや減っているものが殆どで、唯一収録されているパックでのレアリティはRで1箱買って出ないこともあるほど大量入手が困難なカードです。メルカリでの相場は800〜1000円前後です。コレクションウルトラムーンの取り扱いはまだ結構あるのでパック買いで狙うことは可能です。コレクションウルトラムーンには他のRだとガブリアスやルカリオ、プリズムスターはルナアーラ♢や超ブーストエネルギー♢などが収録されており収録内容は悪くはないのですが、RRのうち実用性の高いネクロズマあかつきのつばさGXやグレイシアGXですら最近は300円程度でも手に入るカードとなっており、パルキアGXに至ってはストレージを漁っても見つかることがあるカードですので、光を喰らう闇と比べるとお得感があまりないのがネックでしょうか。
ニンフィアGX(収録弾:強化拡張パックサン&ムーン、GXバトルブースト)
SM1+の中では特に実戦レベルのカードだったこともあり、初動から1500円前後と高値で取引されていたカードです。その後GXバトルブーストで再録され500円以下まで値段は落ち着き、GXバトルブーストの収録カードの流通量が増えた時期にはもっと安い値段で売られていたことも珍しくありませんでした。しかし、サーナイトGXと同様新弾での強化が期待されていることから最近になって再び高騰し、メルカリ相場では現在1000円〜1500円ほどとなっています。また、ニンフィアGXの進化元であるエナジーしんかイーブイも高騰中で、特にミラー版はメルカリ相場で1枚200〜300円もするほどです。
アローラロコン(収録弾:キミを待つ島々、新たなる試練の向こう、他プロモ)
プロモ版の買取価格が1500円を超えたことで話題となったカード。SM2+のミラー版も、ミラー版エナジーしんかイーブイと同じくらいの値段で取引されています。元々汎用性が高いカードであり二進化ポケモン主体のデッキを中心に広く使われていました。SM以降のレギュレーションでは今の環境よりも二進化メインのデッキの活躍が見込まれることから、このカードの需要が増えたと言えるでしょう。しかしこのカードの価値を押し上げたのはやはり新弾のアローラキュウコンGXの存在。アローラキュウコンGXをサーチし次の番にグッズに繋げられるこのカードはかなり強力で、実際にどのような使われ方がなされるのか注目です。また、新しいアローラキュウコンGXとはタイプが合わないものの、キミを待つ島々に収録されていたアローラキュウコンGXは昨年の大会での入賞以降、一貫して1000円以上の高値を保っています。
ミステリートレジャー(収録弾:禁断の光)
全体的にXYと比べてSMのトレーナーズはスペックが控えめな印象ですが、そんなSMのトレーナーズの中でも頭1つ抜けたスペックのトレーナーズです。超タイプやドラゴンタイプのデッキを大幅に強化したカードです。今後も超タイプやドラゴンタイプの強力なポケモンが出るたびにこのカードの需要が生まれることが見込まれることから将来性の高いカードです。ついでのようにカプ・テテフGXにまで対応している点がこのカードの汎用性を大きく上げています。その汎用性の高さから登場当初から500〜800円程度の高い値段で取引されていました。その後強力なドラゴンタイプのポケモンであるレックウザGXが登場したこともありさらに高騰し、現在メルカリでの相場は1200〜1500円程度となっています。禁断の光はまだまだ取り扱いがあり、ミステリートレジャーを1つでも当ててしまえば10パック分に相当する元が取れるため、ウルトラネクロズマGXやゲッコウガGXとともに狙ってパック買いするのもアリだと思います。
ねがいのバトン
採用されるデッキが限られることもあって登場当初からあまり注目されていませんでした。値段も並みのトレーナーズ程度でしたが、相性のいいレックウザGXの環境入りとともに注目され高騰しました。
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